Business for SDGs 共創型事業実践研究会

2019年 SDGs戦略研究会

2019年は5月~11月で全5回開催いたしました。多岐に渡るテーマに造詣の深い専門講師による講義とディスカッションを通じ社会課題への本質的な理解を深め、思考方法に関するワークショップ・グループワークにより、仮説構築・戦略立案など実践的な手法を習得。これらの知識やスキルを用いて、SDGs(持続可能な開発目標)を活用した新しいビジネスモデルや経営戦略の立案を目指しました。

2019年度「SDGs戦略研究会」

※講師の所属・肩書きは、開催当時のものです。

第1回  2019年5/21(火)9:00~17:30

■イントロダクション
ピーター D.ピーダーセン 氏
リーダーシップ・アカデミー TACL 代表
■気候変動への緊急対策
末吉 竹二郎 氏
国連環境計画・金融イニシアティブ 特別顧問
■ディスカッションⅠ. 現状・未来の状況把握、可視化
ピーター D.ピーダーセン 氏
リーダーシップ・アカデミー TACL 代表

第2回  2019年6/18(火)9:00~17:30

■生物多様性
足立 直樹 氏
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
■飢餓の撲滅・食料・農業
ンブリ・チャールズ・ボリコ 氏
国連食糧農業機関(FAO) 駐日連絡 事務所長
■ディスカッションⅡ. 戦略検討 SDGs 機会&リスクマップ
ピーター D.ピーダーセン 氏
リーダーシップ・アカデミー TACL 代表

第3回  2019年7/4(木)9:00~17:30

■水と衛生
山村 寛 氏
中央大学 理工学部 人間総合理工学科准教授
■安価かつクリーンなエネルギー
竹林 征雄 氏
特定非営利活動法人 バイオマス産業社会ネットワーク 副理事長
■ディスカッションⅡ. 戦略検討 SDGs 戦略マップ
ピーター D.ピーダーセン 氏
リーダーシップ・アカデミー TACL 代表

第4回  2019年7/17(水)9:00~17:30

■生産と消費
佐藤 博之
アミタ株式会社 代表取締役
■バックキャスティング・エクササイズⅢ. 検証|時間軸を持って展開、計画への落とし込み
ピーター D.ピーダーセン 氏
リーダーシップ・アカデミー TACL 代表

第5回  2019年7/4(木)9:00~17:30

■最終発表会
ピーター D.ピーダーセン 氏
リーダーシップ・アカデミー TACL 代表

講師紹介(Sustainable Common Sense Society)

2019年開催のSDGs戦略研究会では、Sustainable Common Sense Society(持続可能性に関する良識を持った集団)と銘打って各テーマの第一人者を講師陣に迎え、少人数の研究会ならではの濃密なディスカッションを行いました。

国連環境計画・金融イニシアティブ 特別顧問
末吉 竹二郎 氏

株式会社三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)取締役NY支店長、日興アセットマネジメント株式会社副社長、内閣府「地球温暖化に関する懇談会」委員等を経て、現職。CDPのTrustee Member兼ジャパンチェアマン、一般社団法人グリーンファイナンス推進機構代表理事、公益財団法人自然エネルギー財団代表理事副理事長、各種審議会委員、地方自治体のアドバイザー等を兼務。
長年の金融界での経験をバックに「金融と地球環境問題」をテーマに、金融のあり方やCSR経営等について、講演、講義、著書等で啓もうに努める。著作に『地球温暖化講義』(東洋経済)、『グリーン経済最前線』(岩波新書/共著)他。
URL:http://www.unepfi.org/regions/asia-pacific/japan/

株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
足立 直樹 氏

博士(理学)。国立環境研究所、マレーシア森林研究所を経て、現職。一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)理事・事務局長等を兼務。
社会を持続可能にすることに資する事業を通じたブランディング構築、企業による生物多様性の保全、自然資本を活用した地方創生等を専門とする。著作に『生物多様性経営 持続可能な資源戦略』(日本経済新聞出版社)他多数。
URL:http://www.responseability.jp/

国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡 事務所長
ンブリ・チャールズ・ボリコ 氏

コンゴ民主共和国出身。キサンガニ大学で学士(心理学)及び修士(産業心理学)取得。 キンシャサにある商科大学(Institut Supérieur de Commerce)で3年間教鞭を執った後、1990年に来日し名古屋大学大学院国際開発研究科より国際開発論で博士号を取得。1年程名古屋大学での講師の後、1997年より国際連合食糧農業機関(FAO)に勤務。ニューヨーク連絡事務所、ローマ本部事務局長官房、人事部雇用・配属担当チーフ等を経て、2013年8月、FAO駐日連絡事務所の初の外国人所長として着任。FAOでの勤務の傍ら客員教授として人事管理及び行政・開発について母国のカトリック大学で教鞭も執る。
URL: http://www.fao.org/japan

中央大学理工学部人間総合理工学科准教授
山村 寛 氏

旭化成(株)を経て、現職。Japan national young water professionals代表、水循環基本法フォローアップ委員会幹事等を兼務。
日本と世界の水問題の解決に向けて、自然-都市-人の関係に着目しながら、(1)水質変換技術、(2)水-エネルギー-食料ネクサス、(3)持続可能な水代謝システムに関して研究している。特に、膜技術を利用した新しい水代謝システムの構築に向けて、基礎〜応用に至るまで様々な技術を開発し、多くの知財を有している。
新下水道ビジョン加速戦略検討会委員、次世代若手水ビジョン検討委員会座長等の活動を通じて、人口減少社会を迎えた日本における、水インフラの理念再定義の必要性を主張している。
URL:https://jp.unu.edu/

特定非営利活動法人バイオマス産業社会ネットワーク
副理事長
竹林 征雄 氏

株式会社荏原製作所理事・地域インキュベーターセンター長、公益財団法人地球環境戦略研究機関、大阪大学特任教授等を経て、現職。特定非営利活動法人農都会議理事、一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議理事等を兼務。
環境・バイオマス・再生エネルギーに幅広く取り組む。著作に「木質バイオマスエネルギー」(日刊工業新聞社/共著)、「環境経営最前線」(大成出版/共著)他。
URL:http://www.npobin.net/

アミタ株式会社 代表取締役
佐藤 博之

グリーン購入ネットワーク事務局長・専務理事、世界エコラベリングネットワーク総務事務局長等を経て、現職。アミタホールディングス株式会社取締役、株式会社アミタ持続可能経済研究所取締役を兼務。
持続可能な循環型社会の実現に向けて、宮城県南三陸をはじめとする国内外の地域循環システム構築や企業のサステナビリティ戦略の支援に取り組む。
URL:http://www.amita-net.co.jp/

リーダーシップ・アカデミーTACL 代表
ピーター D.ピーダーセン 氏

国際シンポジウムの企画・運営、ニュースキャスター、環境・CSRコンサルティング等を経て、現職。一般社団法人NELIS-次世代リーダーのグローバルネットワーク 共同代表等を兼務。
日本の将来的な社会デザインと、社会と共発展できる企業のあり方をテーマに活動している。著作に『レジリエント・カンパニー』(東洋経済新報社)、『第5の競争軸』(朝日新聞出版)他。
URL:http://www.pdplab.jp/index2.html


本年度開催予定の「Business for SDGs 共創型事業実践研究会」はこちら